2011年01月28日

豪ドルFX「高金利」うまみで人気 

 外国為替証拠金取引(FX)で、日本の個人投資家による豪ドルへの人気が高まっている。東京金融取引所(金融取)が運営するFX「くりっく365」で、2010年の豪ドルの年間売買高が米ドルを抑え、初めてトップとなった。鉄鉱石や石炭など豊富な資源や、豪政府の高金利政策が個人投資家を引きつけている。しかし、昨年末以降の洪水被害がリスクとして浮上。今後も投資熱が続くかは微妙な情勢だ。

 くりっく365の10年の年間取引をみると、豪ドルと日本円の通貨取引は前年比92.6%増の3427万2436枚(1枚は1万通貨=1万豪ドル)となり、05年の運営開始時から首位だった米ドルと日本円の通貨取引(36.4%増の2755万1634枚)を上回った。くりっく365全体の10年の通貨取引は55.8%増の1億993万5079枚。07年に比べると約3.3倍と大幅増だが、豪ドルと日本円の通貨取引は約5倍と全体を大きく上回る急増ぶりだ。

 個人投資家の外貨購入を加速させたのは、昨夏以降の急激な円高だ。世界の金融関係者の間で「ミセス・ワタナベ」と総称される日本の個人投資家が米ドル買いを加速し、市場を動かしたことが昨年話題となった。

 一方、政策金利が昨年4回にわたり引き上げられて4.75%となったオーストラリアは、低金利政策を続ける米国に比べ、日本との金利差による利益が一層期待できた。このためミセス・ワタナベは米ドルだけでなく豪ドルを積極的に購入。年間では米ドルを上回った。

 ただ、オーストラリアでは昨年末以降、記録的な大雨による大洪水で農場や炭鉱、道路、鉄道が被害を受け、資源の輸送に一部支障が出ており、関係者は経済的損失を50億豪ドル(約4100億円)以上とみている。

 12日は1豪ドル=82円台前半と前日とほぼ同じ水準で推移しており、洪水による影響は見られないが、日興コーディアル証券国際市場分析部の松本圭史課長は「豪ドルにとってネガティブ材料」と指摘しており、ワタナベにとって試練となりそうだ。



[フジサンケイビジネスアイニュース]より



 オーストラリアドルに旨味がありそうですね。もっとも、ネガティブな要因もありそうですから、いつまでもオーストラリアドルというわけにもいかないのでしょう。その見極めも投資家の腕の見せ所と言えそうですね。
posted by 美容マニア at 18:23| fx スプレッド 比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

2010年FX売買、個人投資家が選ぶ「通貨」が広がる

 外国為替証拠金(FX)取引で、オーストラリア(豪)ドルが人気だそうです。2010年の東京金融取引所のFX取引「くりっく365」の売買(取引数量)は、1億993万5079枚(1枚は1万通貨単位)に達しましたが、このうち、「豪ドル・円」の組み合わせ(通貨ペア)は3427万2436枚で、前年に比べて92.6%増えました。米ドルの取引数量を抜いてトップです。

 東京金融取引所によると、FX取引が全体的に増えるなかで、通貨ペアの選択肢も広がっているとのことです。2010年の通貨ペアごとの取引数量をみると、「ユーロ・米ドル」が前年に比べて229.1%増の365万4987枚と急増しています。以下、「スイスフラン・円」が101.2%増の36万8567枚、「ユーロ・円」が100%増の1992万1565枚、「カナダ・円」が98.4%増の92万7926枚と続きました。

 一方で、09年と比べて取引数量が減った通貨ペアはなく、12月単月でみても、「スイスフラン・円」(前年同月比611.2%増)や「カナダドル・円」(203.9%増)、「ニュージーランドドル・円」(163.1%増)といった通貨ペアの取引が活発です。ある市場関係者は、「『ユーロ・米ドル』の動きが大きいように、世界的に取引が活発な、流動性の高い通貨ペアに資金が流れる傾向にあるが、通貨ペアの選択肢が増えたのは個人投資家がだいぶ研究していることの証でもあり、また前向きにリスクをとろうという姿勢がうかがえる」と話しています。




塩美人
posted by 美容マニア at 08:29| fx スプレッド 比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

個人投資家 FX・投信「低リスク型」人気

 個人投資家が、リスクの低い安定資産での運用にシフトしている。少ない元手(証拠金)で多額の取引ができる外国為替証拠金取引(FX)でレバレッジ(倍率)を「1倍」とするコースの利用が広がるほか、元本割れがない日本の国債や社債などで運用する投資信託に人気が集まる。

 FXは投機性の高さが問題となり、金融庁が今年8月から最大50倍に制限し、取引が低迷していた。ところが、15年ぶりの円高水準で個人投資家の外貨資金への関心が高まり、マネックスグループのマネックスFXが設定する「1倍」コースの月平均口座開設数は、昨年度に比べて約2倍、取引量は2割増と好調だ。2匹目のドジョウを狙い、ネット証券最大手のSBI証券と岡三オンライン証券が「1倍」コースを新設した。

 業界関係者は「これまでも取引金額を減らせば実質1倍の取引ができたが、新商品としてアピールすることで投機性の高さを敬遠していた顧客を取り込みたかった」と戦略を明かす。

 また、低リスクを売り物とする、日本の国債や社債を組み込んだ投資信託商品にも資金が集まる。ニッセイアセットマネジメントの投信「ニッセイ日本インカムオープン」の純資産総額は、昨年末の7億円弱から、12月2日現在で約1994億円まで急増している。大和証券の「ダイワ日本国債ファンド」も、7月の200億円台から約536億円まで膨らんだ。ある投信会社は「個人投資家の国債への安心感は根強く、低利率で投信運用に不向きだった国債がここにきて注目されている」と説明する。

 朝鮮半島の緊迫化や欧州の財政問題など世界情勢の混迷度が増していることが背景にある。当面の間、安定志向の投資家を呼び込む動きは、活発に推移しそうだ。




[フジサンケイビジネスアイニュース]より



 ハイリスク・ハイリターンが売りだったFX取引ですが、規制の強化とともに投資家の意識も変わってきたのでしょうか?今の時代は、先の見えない不安な時代ですから、投資家も資金をギャンブル的に増やそうというより、着実に儲かる道を探っているかもしれません。



ジャンヌ・ランバン
posted by 美容マニア at 19:17| fx スプレッド 比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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