2009年07月07日

FX取引に強まる投機色

 FXは担保として預ける証拠金より多額の外貨を売買できる取引です。東京金融取引所の公設FXは、取引所が取扱会社を選定し証拠金を保管する「安全さ」をうたい、税制上の優遇もあることから個人投資家に人気が出ました。しかし、昨年秋以降の金融危機で取引量は急減、昨年12月の取引量は10カ月ぶりの低水準の261万枚(1枚は取引の最低単位)となったのです。

 投資家を呼び戻そうと金融取は今年2月、証拠金に対する運用の上限倍率を従来の30倍から50倍に拡大しました。4月からは、さらに100倍にしました。その結果、取引量は月約100万枚ペースで増加したのです。4月には677万枚と過去最高の昨年10月の588万枚を抜き、5月も最高水準で推移したのです。

 ただ、運用額の増加は利益が大きい半面、損失も一気に膨らむことになります。安い手数料で投資家を集める取引所を通さない店頭FXでは、さらに高い倍率も扱っており、「700倍を受け付ける業者もある」(業界関係者)のです。

 金融被害に詳しい荒井哲朗弁護士は「リスクの見えにくいFXに高い倍率を容認すると、投資家に重大な損害を与え得る」と指摘します。金融庁も5月に顧客保護を目的に、FXすべての上限倍率を25倍にする規制案を発表しています。2010年夏に50倍とし、11年には25倍に規制する方針です。

 今後の成り行きが注目されます。
 
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2009年06月29日

証拠金倍率規制に投資家が猛反発

 矢野経済研究所が5月に個人投資家約2700人を対象に調査したところ、91%の投資家が「20〜30倍」への規制に反対しています。実施されたら「FXをやめる」という投資家は22%に上り、「倍率が低いと資産のある人しか取引できない」などの声が寄せられたそうです。

 FX取引では、例えば10万円の証拠金を預けると、倍率が25倍なら250万円、500倍なら5千万円の取引ができます。倍率が高いと損失も大きくなり、証拠金は瞬時に吹き飛ぶリスクがあります。損失が証拠金の一定額に達すると、強制的に取引を解除し損失を確定させる「ロスカット」の仕組みが設けられていますが、追加の証拠金を差し入れ、損失がどんどん膨らむこともあるのです。

 また相場の乱高下で顧客が被った多額の損失の穴埋めなどで、経営危機に陥ったFX業者もあるのも事実です。

 このため、金融庁は投資家保護の立場から規制強化を決め、5月下旬に引き下げ案を公表しました。

 具体的には、業界の反発に配慮し、当初1年間は現状維持とし、その後1年間は50倍、2年後から25倍に引き下げるとうものですが、どうなるかは予断を許しません。

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2009年06月12日

外為オンライン

 スプレッドについて注目してみると、外為オンラインは、ドル円スプレッド1銭でしかも固定という会社です。固定のため安定感があり取引しやすい会社です。トレール注文も可能で、スワップポイントもかなり高い水準で口座数の伸び率が非常に良く、業界2位の口座数とNo1の取引高を誇っているそうです。口座開設後取引開始で5,000円キャッシュバックありますので、取引開始のきっかけになるかもしれませんね。

 実際にFXを始めるためには、スプレッドだけがすべてではありませんが、手数料とあわせた総合的な取引コストの安さというのは、確かな魅力の一つですね。

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2009年06月01日

金融庁、FX証拠金倍率で25倍案

 金融庁は21日までに、外国為替証拠金取引(FX)業者に対して、顧客が預けた金の何倍の取引が行えるかを示す証拠金倍率の上限を25倍とする案を提示したそうです。500〜600倍もの取引を受け付ける業者が相次いでおり、投機的な取引を規制するのが狙いです。金融庁は一般からの意見募集を経て金融商品取引法の関係省令の改正作業を進め、夏までの導入を目指すということです。
 この流れは止めることはできないのでしょうが、巨額の利益を得た投資家は反対するのでしょうね。


FX会社

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2009年05月21日

外貨投資人気

 08年3月13日、12年ぶりに円相場は1ドル100円の大台を突破し、その後も円高・ドル安の勢いは止まらず、3月17日には一時95円74銭を記録した中、銀行やFX会社では外貨預金残高や口座数が急増しました。背景には安いうちに外貨を買って運用したいという個人投資家の思惑があるりました。
 しかし、サブプライムローン問題に揺れる米国経済の先行きは依然不透明なままです。世界経済全体も大きな打撃を受けており、見通しは決して明るくないのが実情です。

 「こんなときこそ有用なのが、円高・円安のどちらのリスクにも対応できるFXです」と話す経済ジャーナリストもいます。
「05年1月につけた101円台から、07年6月の124円台まで、ドル/円相場は長い間、理想的な上昇トレンドを描いてきました。この間、FXのレバレッジを利用して円売り・ドル買いを行ってきた人たちは、わずか数年で相当な利益を上げることができました。この成功体験から、FX=儲かるというイメージが個人投資家の間に定着。再びやってきた円高・ドル安の底を狙って、大きく儲けたいと考える人がいるのも当然といえるでしょう」
 とはいえ、みんなも買っているし何となく儲かりそう……といった発想で外貨投資するのは 考えものです。
「先のドル高で大きな利益を得た人がいる一方で、そのブームに乗っかろうとした多くの人たちが、その後の急落により大きな損失を抱えました。FXは、はっきりとしたトレンドが出やすいので、その波をしっかりつかむことが大切なのです」ということのようです。
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2009年05月12日

スプレッド「1銭固定」の意味

 スプレッド競争の中で、例えば、外為オンライン社でのスプレッド「1銭固定」というのがありますが、どういう意味でしょうか? これは相場が変動しても原則的には1銭のままスプレッドが変わらないことを意味します。

 でも、そこにはさらに注釈が必要で、相場が普通に変動したぐらいだと、スプレッドは1銭のまま動かないのだが、ものすごく相場が変動した場合はスプレッドが広がることもあり得るという話です。外為オンラインのウェブサイトでは、原則1銭固定だけれども、「著しい流動性の低下及び相場急変時においてはこの限りではございません」と説明されているといいます。

 結局、何が起ころうが、絶対完全にいつでも必ずスプレッド固定! というFX会社はないということですね。

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2009年04月30日

過去のスプレッド競争

 2008年5月までは、ドル/円のスプレッドが狭い会社というと、「1銭〜」や「1〜3銭」というのが主流でした。

 そんな中で1銭の壁を破り、「0.9銭〜」というスプレッドを提示していたのがFXトレーディングシステムズというFX会社でしたが、「0.9銭〜」でも十分狭いスプレッドを「0.5銭〜」とさらに狭めたのが2008年5月だったのでした。

 次に動いたのは外為オンラインという会社です。6月にドル/円のスプレッドを「1銭〜」から「1銭固定」に移行したのです。

 そして7月頃にはクリック証券、トレイダーズFXなどがついにスプレッド「0銭〜」を打ち出した過去があります(トレイダーズFXはその後、事業休止)。

 収益源がスプレッドであるはずなのに、それをゼロにしてしまったという激しいスプレッド競争が起こったのが昨年夏だったのです。
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2009年04月24日

スプレッドってナニ?

 FXの取引コストには、大まかに言って、売買手数料とスプレッドの2つがあります。しかし、売買手数料はいまや無料が主流(取引所取引である「くりっく365」は除く)となっています。では、FX会社がおもにどこで収益を上げているかというと、それが売値と買値の差である「スプレッド」です。

 よくテレビのニュースなどで「為替は1ドル=99.15円〜99.17円で取引されています」などと言っていますが、この99.15円と99.17円の差=2銭がスプレッドなのです。

 もしもこのようなレートの時、投資家がドルを買おうとしたら、99.17円で買えることになり、もしも即座に売れば、99.15円で売れ、1ドルにつき2銭のマイナスになる計算です。1万ドルを取引すれば、200円のマイナスですが、投資家にとっては売買コストとなり、FX会社にとっては収益源となるわけなのです。

 だから、投資家にとってのコストという観点からはスプレッドは狭ければ狭い方がいいということになります。
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2009年04月19日

フォレックス・トレード

 ドル/円のスプレッド0.6銭固定! 衝撃の数字を引っさげて、FX業界に登場した会社があります。
 
 ポータルサイト「エキサイト」の子会社として営業していたエキサイトFXは昨年12月に営業を終了し、クリック証券に譲渡されていましたが、それがこのたび、フォレックス・トレードとして生まれ変わりました。同社の営業開始は5月11日ということです。

 この「ドル/円のスプレッド0.6銭固定」というスペックですが、これは実を言うと、7月3日までの期間限定キャンペーンの数字です。ただ、キャンペーンが過ぎた通常時でもスプレッドは0.8銭固定なので、驚異的に狭いスプレッドであることに変わりはないでしょうね。
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2009年04月12日

スプレッドの違い

 FXスプレッド1銭の違いは、取引回数と取引数のどちらが多くても負担になってしまいます。通常1万通貨を1単位(1枚)として取引されますから、最小の1枚でも100円にあたります。

 しかし、実際にFXをやっていると5枚ずつ毎日5往復分トレードするとしても(100円×5枚×5回)2,500円も違います。

 最近は手数料こそ無料の業者が増えてきたものの、通常3銭〜4銭程度が普通ですから、その違いが2銭とするとさらに倍で毎日5,000円も結果が違っているということなんです。 スプレッドは僅か1銭の違いでもこれだけの違いがあります。とても重要です。

posted by FX スプレッド at 10:31| fx スプレッド 比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする